この度WHITEHOUSEは、2022年の大晦日に、歌舞伎町・王城ビル2フロアでのカウントダウン・イベントを開催いたします。
舞台となる王城ビルは、コロナ禍に閉店したビルの直営居酒屋「虎の子」の跡地です。街の守護神である歌舞伎町弁財天が祀られる歌舞伎町公園の真隣に位置し、城を模した独特なデザインで長らく愛されてきました。
参加するアーティストの領域は多岐に渡り、これまでのWHITEHOUSEのクロスジャンルな活動を凝縮したようなラインナップとなっています。
音楽は、今年ウガンダの人気フェス「Nyege Nyege Festival」に参加したコレクティブTYO GQOMやテクノウルフを率い、いまや世界的に注目を浴びるアフリカン・ダンス・ミュージックの東京シーンを牽引するKΣITOをはじめ、彼やWHITEHOUSEの涌井の繋がりからアンダーグラウンドなミュージシャンらがごそって参加。エクスペリメンタル・テクノからconstellation botsuなどの轟音ノイズ、アーティスト・コレクティブthe kusamura mad ratなどのパンクバンドまで、カオスなプログラムとなっています。
アートは、小泉明郎やChim↑Pom from Smappa!Group、篠崎裕美子などのマッドな作品をはじめ、WHITEHOUSEを彩ってきた作家らが集結。他にも原田裕規による歌舞伎町を舞台にした24時間の映像作品や、花崎草のパフォーマンスなども予定されています。
また、広島「Alternative Space CORE」は、広島から7人が駆けつけヴィジュアルアートと音楽とフードからなるパーティーをワンルームで開催。広島のカルチャーを東京に転送し、逆に拠点である広島・基町アパートへのツアーを募集します。
アート、カルチャー、音楽、フード、ドリンク、建築、歌舞伎町……と、これ以上ないほど異色で多彩なカテゴリーで送る2022年のカウントダウン・イベントに、是非ともご参加ください。
WHITEHOUSE