WHITEHOUSEは、故障したエアコンの買い替えを目指して開催した「エアコンを見る会」(5月26日開催)を経て、幸運にも新たなエアコンを取り付けることができる運びとなりました。
ご協力いただきました皆さまには、ここに最大の感謝を申し上げます。ありがとうございました。
パーティーの内訳は以下の通りです。
* 飲料品売上:約18万円
* 寄付:3万円
* 作品売上:6万円
* エアコン現物寄付(パナソニック株式会社):89万円相当
エアコンの実機は、WHITEHOUSEの会員の方のご尽力で、何故かパナソニックさまから最新型を譲り受けることができました。また、取り付け費用約11万円(見積もり)は売上から支払わせていただきます。
しかし、WHITEHOUSEは痛恨のミスを犯してしまいました。見込んでいたビールの売上について、原価900円相当の最高級品を1000円で提供するという贅沢を働いてしまいました。それでも、皆さまのおかげでご報告通りの売上を達成することができましたが、故障したエアコンが最新品に取り替わること以外に変わりはなく、今後ともSmappa!Groupからの家賃援助を頼りにボランタリーな運営は続くこととなりました(身から出た錆)。
振り返ってみると、オルタナティブ・スペースの寿命が4年間であるというのは定説の一つのようです。その「4年目」に突入するにあたり、超高性能なエアコンをゲットしてしまうという身の程を自覚すると、喜びの一方でなんとも身を縮ませる想いです。
さて、本題に入りますが、真夏に突入する季節柄、1年ぶりに冷風が降り注ぐWHITEHOUSEに皆さまをご招待し、新しいエアコンの電源を入れる「点灯式」を執り行いたいと思います。皆さまとは新たな環境に祝杯をあげられたら本望ですが、また、現場でお会いした際には、WHITEHOUSEの4年目以降の運営について、積極的にご相談したいと存じます。
要するに、引き続きパーティーです。
エアコンと、世界中のオルタナティブスペースに乾杯。
WHITEHOUSE